虹色プライヴェイトflavor

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精神が女児な人の備忘録

知らない人に”好き”を伝えるにはどうすればいいのか?

自己啓発記事です。
現実の異性に告白したいわけではないです。

ちなみに、”大好き”という感情が持つ可能性やその裏にある危うさに真正面から向き合って十人十色の感情を描いたキラキラ☆プリキュアアラモードは(文句も結構あるけど)最高なので、自分の中ではヒーローであることよりも大事なガールミーツガールを貫いた魔法つかいプリキュアに並んで非常に思い出深いプリキュアの一つです。正直なところまだ今のHUGプリよりも好きです。大好きは一番のマストアイテムだし宝物。

キラキラ☆プリキュアアラモード主題歌シングル

キラキラ☆プリキュアアラモード主題歌シングル


先日、日朝帯の特撮作品を好きな連中はどこが好きなのか具体的に説明できない奴ばかりで駄目みたいな発言をTLで見た。
世の中、第一印象が悪けりゃそれまでだし、それは別に構わない。

何とは言わないけど、昔土曜の朝に3年ぐらいやってた自分の本命女児向け作品でも明らかに外野に対して押し付けがましく見えるムーブが散見して嫌気が指したケースもあったし、なーにが見て下さいだよ、他人の趣味にかける時間や生活というか他人の摂取したい映像作品を縛り付ける権利が一体誰にあるんだよ、くたばれって思ったぐらいだ。

問題なのは、自分の一番自信がある庭で、一応のFF関係があろう人に、そう思われる事自体が非常に悔しく、ちょっと泣きたい…という精神状態になったので、反面教師にしたいと思った。
なんならTLの喋りたがりな連中を刺激して大規模なプレゼン大会を仕向けたって構わないけど、プレゼンするツイート自体がしゃらくさく感じるのもあるし、結局その作品の良い所や好きな部分をどれだけ発言していても

それが果たして良いことスピーチであるかどうか、その作品を知らない人には判別つかないし半分ノイズでしか無いし、そのジャンルに縁のない人には読み飛ばされる運命でしょっていう。

ツイッターは所詮馬の合う人達が馬の合う話をする場なので視野狭窄を起こすし、知らない文化を理解するのはなかなか難しいと思うけど、出来ればポジティブな部分を発信したいですよね。
だから、推しジャンルや推し作品のこういう所が好きでこういう所が面白くてこういう所が不満っていうイメージは、出来るだけ知らない人の気も引けるぐらい分かりやすく形にするようにしましょうね。したいね。そういう感情をシェアしたいからツイッターやってんだし、自分もそう出来るような人間になりたいです。

余談。
HUGプリのpolicyは
「何でもできる、何でもなれる、輝く自分を抱きしめて」なんだけど

自分が生涯で一番愛する架空アイドルであろう水瀬伊織
持ち曲の一つであり15歳の自分としての抱負・決意を歌う”DIAMOND”で唄っているのも

「自分は自分 自信とゆう自信 風や雨もかかってきなさい
やれば出来る やるから出来る」

という力強いフレーズであって、これはこの問題を含めていかなる事にも通ずる心意気だし、一人で1年物の女児向けヒロイン作品のポリシーを自己実現してしまっているので、つくづく水瀬伊織は宇宙で最も眩く気高い女性、全ての知恵ある生命体の御手本だと思う。最上級の女神の才能。