今月のちゃお 2018年10月号
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/09/04
- メディア: 雑誌
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やぶうち優先生35周年おめでとうございます。
ドーリィカノン、まほちゅー、ゲキカワデビルと割と最近の作品しか読んでないけど
最近の現代的な絵柄はキャッチーに可愛くて好き。
ちゃおデラックスホラー 2018年夏号
ちゃおデラックスホラー夏号 2018年 09 月号 [雑誌]: ちゃおデラックス 増刊
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/08/20
- メディア: 雑誌
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女児誌にも拘わらずスプラッターレベルにグロテスクな作品がちらほらあるんですけど、今時の女児先輩はスリルを求めているのか進んでますね…
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ショコラの魔法
家出少女達のユートピアモノと見せかけて復讐心も含んだ愉悦に目覚めてディストピア化していく少女の歪みっぷりが一段と際立っていて面白い
人間回収車
罪を犯した者にはやり直しも許されない死ねという無惨なアプローチしかない…
化け物係
守り神が俺様系イケメン化して女子小学生をたぶらかすっていう、初期設定が既に好みだから連載して欲しい。
ふつうのくらし
この世は何かしらの差別に満ちてるという風刺
この世に生まれたことが消えない罪なら…
どうして…彼らと生きてちゃ駄目なんだ…
心がもう息苦しい…
ピアノ教室
体罰上等・トリックルーム
習い事のトラウマを植え付けるような漫画載せて大丈夫なの…
やまびこ様(にしむらともこ)
悪口を言った人間を喰う怪人に再解釈されてるし、昔話の口実を借りたアマゾンズみたいな話だった…
メビウスの輪
今期のアニメでも少女漫画でも1日がループする奴が多過ぎる…
表紙の表情がエロい
ブラックアリス
作り話でインスタを充実させると現実がおろそかになるってことなんだろうけど
ツイッターでは日常茶飯事な気がするが…
目玉
いじめられっ子の呪いで全身が目玉で覆い尽くされるの普通にグロの領域なんだけど…これよく編集チェック通ったな…女児先輩こんなん平気で読む時代なのか…(さっきまで命だったものが辺り一面に転がる)
ヨシコちゃん
学生時代に薬品実験の事故で顔面を失くした絶望のあまり自殺した祖母の親友の話をしてたと思ったら、その親友に薬品を浴びせたのが祖母だったっていう、人間の悪性が止まらない定番パターンに愉悦。誰だって殺してる何かを殺してる…
見つめて欲しい
マッドな先生に異性への独占欲が刺激されて目覚めてしまうヤンデレ養成漫画だ…
ウワサのウサギ
他人をコキ使ってる主人公が悪友止まりでいじめに見えないんだけど、それでも死んで尚も苦しめって言われてるあたり、本人はやった当人以上に根に持ってるものだという風刺。
ごめんね。
怪我人ながら加害者になってしまった弱みに付け込んでこき使う少女と、必死に仕え続けるうちに庇護欲に駆られる少女の奇妙な百合だ…(オチで立場が逆転するのもひっくるめて凄い)
自転車スマホはやめよう。
ひとりかくれんぼ
幽霊退治のイケメンは鉄板で好き(ジャンプでもそういう作品あるだろう) 珍しく明るい結末で終わった…
ひとくちちょうだい(罪悪感の向こう)
万引きを口封じさせるために万引きさせるの業が深い…
(お前を差してる意味で)題名そのまんまだったから♪AumourZoneが流れるタイプのオチ
キレイと性欲と正義の行方
正義(大義名分を借りた自分一人の性観念)の為なら人はどこまでも残酷になれるよな?
私はあいつを抱きしめたいと思いました。下心を抱いてしまいました。
しかしそれは彼女達が見目麗しい活躍で煌めく夢を見せてくれることによる裏返し。
光があれば影もあるように、憧憬と下心だって背中合わせなのだから、
自分の中でロールモデルになるぐらい本気で好きになった相手にさえ、その手がそいつにどこまでも届くのなら独占したい・愛でたい・穢したい…という感情は芽生える。
夢と欲望はいつだって隣り合わせなのだから。
欲望とは、いついかなる時においても、明日を創るエネルギーなのだから。
まさかの通販決定。性概念を押し付ける不逞な人達が騒いだおかげで、返って性的消費が捗るという皮肉。
今月のちゃお 2018年9月号
8月8日は
我らがPrism・HERO 上葉みあの
記念すべき「正式」な「1回目」の誕生日です。
6年の時を経て過剰なまでの厚待遇、本当ありがたいとしか思えない。
RLやキンプリに株を取られて展開すっからかんな状態から、まさかのアイドルタイムプリパラでアニメ再出演に、果てはDMF当時とは比較にならない各種コラボ・グッズ展開、果ては抱き枕にまで漕ぎ着くなんて未だに信じられない。
なーにが性的搾取じゃ こちとら藁をもすがる気持ちで泣き喚くほど嬉しいし 自分にとってはこれ以上なく悲願で 起死回生の一手で 目覚ましい快進撃の一環なんだよ 俺の希望を背負った彼女を勝手にポルノ指定してんじゃねーよ
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12歳。
4角関係の決着編が始まったのでヒリつく
汚れ役を買って出る皆見君、カコに振り向かれることはないのに紳士だ。
プリプリちぃちゃん
スカイダイビングが出オチすぎる…
きらめきランウェイ
モデルのアドリブ力を試される展開、普通に良い。
ゲキカワデビル
陰キャなライバルキャラが天才陽キャな主人公に嫉妬と憤怒を募らせて何かやらかしそうな展開、ある意味鉄板だけどドーリィカノンでもあったし
それに対する読者の反発も見たので諸刃の剣なんだけど、作者はそういうの好きなのか…
ひかりオンステージ
ライバルキャラの(ピンク髪強気な)あいcが来てから段々面白くなってきた気がする…
ブラックアリス
まさかのビギンズナイトだった…
ショコラの魔法といい、この手の漫画に出てくる芸能界の同僚は100パー下衆なの好き
ねこはじめました
アナル責め回だった…
枕
単刀直入に言って皆めっちゃ素直に可愛いし綺麗だし芸術じゃん。何が悪いの?
ということで自分はほぼ好意的に受け止めている。
だからこそ自分の意向を整理したい。
討論をする気はないので、あらゆる反論は受け付けない。
どの道コミケ行かないから買えないけど。
・同じ傘下のキ…プリという作品では2年ほど前に全裸ビジュアルの前売券を出しているので、それに比べればよっぽど手心がある方。
・等身大のクッションカバーや水着のビジュアルを出している同業作品は存在する(プリキュアやてぃんくる)
・過去にもそふぃがマリリンモンローをオマージュした下着姿を披露したのが修正されたり、しばしば肌の露出が激しい衣装をライブシーンに採用したり、もっと言えばオーロ…ドリーム時代からあいらの水着ピンナップは存在していたり、そもそもこの一連の作品群がセクシャル面さえ自己表現に取り入れているような向きがあるので、早い話このプリのシリーズはちょっとの色気だってとっくにお家芸なんじゃないの?
っていうこの3点が強固すぎて、今更でしょ?っていう印象しか生まれないので、反発が起きているところの外堀というか説得力が自分の中で薄くなってしまう。
というか、キ…プリの陰に追いやられてもう無いかと思ってた上葉みあ……というかプ…リズ主人公組に関する、一度は枯れたはずの井戸が急激に爆音で噴き出してるような、今の奇跡的に近いまたとない状況に文句を付けないでほしい。そしてこの一件で彼女らが腫れ物みたいな扱いになるのが最も好ましくない。
ぶっちゃけこれが最大の本音。
あと、この案件で噴き上がるのなら、やっぱりキ…プリの全裸案件も「同じぐらい」問題視するべきだったのでは…という疑念がどうしても抜けない。
(下述するけど、過去作ファンに向けたケースもスピンオフ元の男性キャラクターファンに向けたケースも、広義的には同じ土俵だから、あっちが良くてorもしくはノーカンでこっちが悪いみたいなのはちょっと都合が良すぎる)
(全裸前売が発表された時点と今の母数はかなり違うだろうから仕方ないんだけど、当時は全裸前売に目くじら立てる方がよほどアウェーみたいな空気だった気がするよ?)
元々RL時代の男子贔屓環境も嫌だったしそこから黎明したキ…プリが当時から受け入れられない人種なので、感情に任せて言うなら、
なんであんな何処の馬の骨とも知れない野郎共の全裸は良くて、自分の大好きな子達の水着が描かれたブツはここまて非難されなきゃいけないの?
上葉みあの事は生涯クラスで愛しているし、真中らぁらや夢川ゆいのこともそれに負けないぐらい自分の中で清くて凄い大事な存在だし、春音あいらや彩瀬なるにも思い入れあるけど、
それはそれとして、いくら女児みたいな趣味を嗜もうが自分の肉体と精神は残念ながら男だし、異性としてやましい気持ちは多少なりとも抱いてしまうし、
例えお色気込みでも彼女達に進展があるのは素直に嬉しいから、仰々しい大義を付けて拒否する理由が、マジで無い。
それに、これを過去作ファンを前提にした商売を主にした企画とするならば「女児向け」という主語を大きくする必要が感じられないし、
(厳密にはプリ…ィーリズムのキャラクターも含んだ当時のファンの財布を攻撃するような企画と見受けられるから、そこを無視してプリ…ラがこんなことを〜 という反応が起こることにも、知名度の違いがある以上仕方ないんだけど若干の不満があるし、キン…リだって元はプリテ…ーリズムなので、同じ穴のムジナでしょ…ていう)
元が子供向けアニメだろうがオタク向けアニメだろうがこういう物販の一つや二つは遅かれ早かれするでしょうっていう、正直な気持ちと割り切りが存在するから、
女児向けアニメのキャラクターでコミケ限定のクッションカバーを出す意味を問うて憤ったり、女児向けアニメ作品を神聖視しすぎて本編の外で展開する事象に対して同様の清廉さを求めるような、そんなプラトニックな価値観には、生きられない。
(自分は彼女達の心も体も好きなので)
ただプ…パラ以外を存知しないことで上述の前例を把握していなかったり、プ…パラ自体を神聖視しすぎていたり、諸々の要因で起こる「生きている価値観及び文化圏の違い」によりショックを受ける気持ちはまあ可哀想に思わないでもない。
でも自分はその辺とっくに割り切ってるので。
(心の準備が足りなかったんじゃないかな…)
ただ、本当に生きている文化圏が違うので、正直いくらでも前例のある水着ビジュアルとクッションカバー要素とコミケ限定という条件が偶然に交差しただけで、根も葉もない文脈を付与して性的搾取とか大それた言われを付けられるのはやっぱり理解出来ない。
(セクシャルな一面も魅力として健全に発信する傾向を感じるので、性商品なのはむしろとっくにそうじゃない?とさえ思う)
じゃあキ…プリの全裸にも他の女児アニの水着や抱き枕案件にも同じ紛糾をかまして欲しいし、自分には殆ど大差が無いように見える。(むしろ一つの抑止力になったからキ…プリの全裸に感謝した)
ただ大胆なのは確かなので、むしろこれがコミケじゃなくてプリズムストーンで売られる方がもっと危ない悪寒がするし、コミケ限定なのはむしろまだ手心があるような…
プリティー〜と称される作品群はそれぐらい多種多様な価値観と文化圏の人間が渦巻いていることを再確認出来る。
最後に一言。
素直に可愛いと言って欲しい。
ちゃおデラックス 2018年9月号
少年マ…ジンをビルドのエボルト記事目当てで買ったはいいけど、読みたいの無さすぎて残りを墓地に送ってしまったので、根本的に少女誌の方が向いてる。
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- 発売日: 2018/07/20
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知らない人に”好き”を伝えるにはどうすればいいのか?
自己啓発記事です。
現実の異性に告白したいわけではないです。
ちなみに、”大好き”という感情が持つ可能性やその裏にある危うさに真正面から向き合って十人十色の感情を描いたキラキラ☆プリキュアアラモードは(文句も結構あるけど)最高なので、自分の中ではヒーローであることよりも大事なガールミーツガールを貫いた魔法つかいプリキュアに並んで非常に思い出深いプリキュアの一つです。正直なところまだ今のHUGプリよりも好きです。大好きは一番のマストアイテムだし宝物。
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- 出版社/メーカー: Marvelous Entertainment Inc.LDC(PLC)(M)
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先日、日朝帯の特撮作品を好きな連中はどこが好きなのか具体的に説明できない奴ばかりで駄目みたいな発言をTLで見た。
世の中、第一印象が悪けりゃそれまでだし、それは別に構わない。
何とは言わないけど、昔土曜の朝に3年ぐらいやってた自分の本命女児向け作品でも明らかに外野に対して押し付けがましく見えるムーブが散見して嫌気が指したケースもあったし、なーにが見て下さいだよ、他人の趣味にかける時間や生活というか他人の摂取したい映像作品を縛り付ける権利が一体誰にあるんだよ、くたばれって思ったぐらいだ。
問題なのは、自分の一番自信がある庭で、一応のFF関係があろう人に、そう思われる事自体が非常に悔しく、ちょっと泣きたい…という精神状態になったので、反面教師にしたいと思った。
なんならTLの喋りたがりな連中を刺激して大規模なプレゼン大会を仕向けたって構わないけど、プレゼンするツイート自体がしゃらくさく感じるのもあるし、結局その作品の良い所や好きな部分をどれだけ発言していても
それが果たして良いことスピーチであるかどうか、その作品を知らない人には判別つかないし半分ノイズでしか無いし、そのジャンルに縁のない人には読み飛ばされる運命でしょっていう。
ツイッターは所詮馬の合う人達が馬の合う話をする場なので視野狭窄を起こすし、知らない文化を理解するのはなかなか難しいと思うけど、出来ればポジティブな部分を発信したいですよね。
だから、推しジャンルや推し作品のこういう所が好きでこういう所が面白くてこういう所が不満っていうイメージは、出来るだけ知らない人の気も引けるぐらい分かりやすく形にするようにしましょうね。したいね。そういう感情をシェアしたいからツイッターやってんだし、自分もそう出来るような人間になりたいです。
余談。
HUGプリのpolicyは
「何でもできる、何でもなれる、輝く自分を抱きしめて」なんだけど
自分が生涯で一番愛する架空アイドルであろう水瀬伊織が
持ち曲の一つであり15歳の自分としての抱負・決意を歌う”DIAMOND”で唄っているのも
「自分は自分 自信とゆう自信 風や雨もかかってきなさい
やれば出来る やるから出来る」
という力強いフレーズであって、これはこの問題を含めていかなる事にも通ずる心意気だし、一人で1年物の女児向けヒロイン作品のポリシーを自己実現してしまっているので、つくづく水瀬伊織は宇宙で最も眩く気高い女性、全ての知恵ある生命体の御手本だと思う。最上級の女神の才能。