虹色プライヴェイトflavor

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精神が女児な人の備忘録

◆8.18-24

25〜27に見た分の感想文を手違いで下書きに残さないままメモ帳から消してしまったので鬱。
ナマモノだから再現不可なのよなあ…


・ゼロワンショートアニメ2話
本編は焦土になりそうなのに、こっちは意外に面白くて腹が立った。
不破さんのポテンシャルは本物なんだよな。

・魔王学院の不適合者7話
アノスがエミリア先生をお仕置きする際に平成ライダーみたいな雑ワープしたのと縛ってる間に8人分の名前聞くのが余裕たらたらなの草

海賊戦隊ゴーカイジャー35、36話(配信2周目)
ハリケンの時もそうだったけど普通にゴーオンジャーの番外編として満点な展開やってるの、ゴーオン人気もあるだろうけどゴーカイジャーの強み。

・おしりたんてい50話
電王と一緒にやってた映画も面白かった。歯は磨けよ。

未来少年コナン15〜16話(再放送初見)
オーロがぱっと見気さくであんまり悪役という印象がないんだけど、70年代なりのハンシャ組織の描写なんだろう。
テラちゃん可愛い。70年代における現代のメスガキ概念を感じるし、おそらくジムシーに気があるんだろう。
ダイスはインダストリアに反旗を翻してコナンの味方になったかと思えば一人で色々企んで放浪する立場になったな。組織に囚われない野心家みたいなキャラか。

・プリパラ44話(再放送2周目)
改めて見るとめちゃくちゃ良い話で草。
ドレッシングパフェはレオナが扇子の要になっていて、シオンもドロシーも彼(!)にとても依存しているし考え方も違うので二人きりではまた反発し合うのは目に見えてるんだけど、二人にとってはレオナを庇護することも使命のうちなのでそれでも良いという肯定パワーを感じる。シオンもドロシーも利害が一致しているのなら己の過ちを正して認め合える潔さも持っているから、本当良い話。

・ふろがーる6話(最終話)
今更だけどこの主人公=小夜子役の子、役の性格が無骨でムッツリしてるのもあって、今回悦に行った表情してて、ムッチリ体系で、かなりエロい。
最後に陽キャな友人が良い説教してたのが印象上がったのと、塩おにぎりからシンプルイズベストなオチに持っていくのが良かった。
割と隠れ玉な良作だった。

おジャ魔女どれみ33話(再放送初見)
キャラデザが細身すぎてブルマが全然エロくないの健全。プリチャンやアイカツフレンズだったら発育が良すぎて放送できないよ。

爆丸アーマードアライアンス21話
エボニーとかいうおばさん猫は出てくる度に後味の良くない話になるな。

未来戦隊タイムレンジャー41話(再放送ほぼ初見)
宗教団体を見破る展開がTRICKみたいな作劇だった…
ていうかもうこの時点で竜也とユウリの仲は公認だったのか

アイカツ70話(再放送2周目)
シンカリオン58話(再放送2周目)
・ピーターグリルと賢者の時間7話
割愛。

ハヤテのごとく! 〜19話
本当気楽に見れて面白い。
中でも特に感銘を受けたのは17話のメイド回で、ただでさえ三千院ナギのメイド姿が可愛いのに、好きこそ物の上手なれと言わんばかりに誰も彼女が不器用なことを責めずむしろ彼女の面子を守ることをハヤテが執事の誇りとして語ったり創作を完成させること自体を褒めたりしてるの、肯定力が強すぎて良い話だ。
18話の臨海学校もシュミットが悪い意味でエンタメ力やスケベ力が高いのバラエティの鑑。19話の無駄に格好良い等身大Gもよくお茶の間に映せたな。

ハヤテのごとく! 20話〜25話
カラオケ回と必殺技回と釣り回と新学期(下衆な雪路)と家出と仲直り。
絵に描いたようなギャグ漫画みたいなシーンと波乱なラブコメが多くて90年代アニメ見てるような感覚になるけどそれが一周回って安心感ある。あと随所でやたらとハルヒネタを擦ってくるの草。
ハヤテが不運に見舞われる導入から始まっても、最終的には不運を浄化するおまじないみたいなことをするいすみを見てしまった事からナギとの気持ちの行き違いにつながって、更にナギの勢いまかせのわがままを間に受けてしまういすみという、ギャグ漫画路線から勘違いラブコメに繋げるのがトリックじみてて面白い。
そこからの仲直りを取り持つために意図的に逆境を作ったらそれが本当に崖っぷちになってしまってハヤテが大活躍する王道のバトルアニメ展開になるのも良いし、ギルバード氏は無理やり悪役を担わされて不憫だけど面白かった。作劇のスイッチが上手すぎる…

半沢直樹(2020)第5話
2期でますます激情態と化した半沢が一種のパフォーマンスになっているのを、この回ではあえて自覚的に作劇に取り入れて窮地に瀕していた社内の士気を上げるという意味合いにするのはなかなか天才すぎて面白かった。
毎度のことながら、途中までは理路整然と打開策を練っていくのに、だんだん悪そうな人物は露骨に悪い顔しだすしそれを問い詰める半沢も激昂していくしビジネスという名を借りたプロレスになってくのは良くも悪くもこの作品の盛り上がる所なんだけど、今シーズンはそれをより意識的に誇張して大きな敵に立ち向かう少年漫画みたいな熱量を叩き出してるの、金融物としてはアレかもしれないけどドラマとしては正解なので震える。
白石大臣やタスクフォースの頭が露骨に東京中央銀行を鼻で笑ってんの草