虹色プライヴェイトflavor

虹色プライヴェイトflavor

精神が女児な人の備忘録

アニメやドラマ 2020/6/11

偏頭痛持ちなので、近頃はコンディションが優れない日が週に2度ぐらい発生すると、とてもじゃないけど崩しきれなくて悲しい。低気圧が頻発する梅雨はクソイベ。
ようつべで適当な動画見るならともかく、映像作品観るのはどうしても頭使う&光と音の刺激が強い→頭痛を誘発しやすいので偏頭痛持ちのアニメオタクにはネックやね。ニチアサタイムにそのうち身体が耐えられなくなるのを懸念している。


・おしりたんてい47〜48話
まさかのかいとうUメイン回。
櫻井無双というか、櫻井キャラが視聴者の子供目線で話しかけてくるだけで草。
プリキュア止まってもこっちは続いてるの、1クール分最初から作り置きしてたのだろうか。

・アルテ10話
カタリーナが時代先取りも程がある素晴らしいキャラ。態度のギャップを含めて16世期のマセガキ。
時代背景の都合で息をするように女性蔑視が蔓延るのはくどいといえばくどいのを除くとゆったり観れる情景&ラブコメ&サクセス系だと思う。

・神之塔11話
毎度ゲームが微妙にややこしくて毎回分かったようなわからんようなって印象になるけど、防衛ゲーみたいな試験はまた凝ってて良い。ヨルとラヘルだけ完全に海ピュー館のデートであんまり仕事してなくて草。
エンドロシとアナクのライバル関係が面白い。

ただ、ゲームの内容だけはその辺のホビーアニメみたいに図解を挟んだりもう少し上手く説明できるだろって思わないでもない。そしてキャラ多すぎて殆ど覚えられないのでヒロアカみたいに毎回テロップつけた方が良さそう。

・ドゲンジャーズ9話
OPが2番なの草。行き違いによる解散が1日限定なの後腐れなくて清々しいのと、ヤマシロンがさながら電王クライマックスフォームかジオウトリニティみたいに多動性三文芝居してるの笑った。

絶対零度 未然犯罪潜入捜査 AFTERSTORY
最近の夜ドラあるある、半分ぐらいはTV本編の振り返りを兼ねた後日談SP。
庭ジャンルならともかく近頃は最近見た奴でも細かいシーンまで覚えてなかったりするので割と助かる。
TV本編は4シーズンあって一番新しい4期しか観てないけど、ミハンという犯人を予測するオーバーテクノロジーな操作システムに翻弄された人間達のドキュメンタリー風ドラマとしてなかなか見応えがあった。沢村一樹(井沢)もダークヒーローというか平成ライダーチックのクレバーさがあって格好良い。乾巧が30年後生きてればこんな感じ。
本編ではミハンの法制化を推し進めるために手を汚す人間達が多く、井沢自身もミハンに人生を狂わされたのに対して、アフターストーリーでは逆にミハンの問題性を提議する人が井沢に揺さぶりをかけ、ミハンの影を克服していった井沢がその人のメンタルケアをする作劇は対照的。
そう考えるとミハンという機構はWでいう地球の本棚に近い存在自体がタブーに近いギミックなんだけど、そのリスクを受け入れた上で共存していく選択をするのも良い。

それにしても篠田(高杉真宙)の演技が完全に呉島光実で草生える。本編最終話で彼が檀黎斗みたいなカミングアウトしたり高岩さん演じる傭兵雇ってるのと、吉岡の口調や顔立ちがどことなく明光院ゲイツっぽいのも味わい深い。