虹色プライヴェイトflavor

虹色プライヴェイトflavor

精神が女児な人の備忘録

2018年に観た映画

そのうち総括しようと先送りにし続けた結果、もう元号が変わりそうなんですが。


・InfiniT Force
 現代版ガッチャマンリブート、檀正宗みたいなラスボスが印象的だった
仮面ライダーエグゼイドトリロジー アナザーエンディング(3本)
 ゲンムVSレーザーは特に檀黎斗の哀愁を知る事が出来る名作…
ウルトラマンジード 繋ぐぜ!!願い!!
 リクに対するガイさんのワンポイントアドバイスが光る...
プリキュアスーパースターズ
 ピンク3人以外は謎空間で閉じ込められっぱなしで活躍しないし、淡々とゲストキャラの物語が物静かに進んでいくから入り込めないし、ヤマ場がまるで感じられなかった。正直、春カニとタメ張るワースト2......
仮面ライダーアマゾンズ完結編 最後ノ審判
 ダイナミックな食育要素が落とし込められてて面白かった
・プリパラ&プリチャン きらきらメモリアルライブ(3種類)
 ライブ詰め合わせ作品とはいえ、プリティーシリーズを生業にしている、ないしアイドルタイムとプリチャンに並々ならぬ熱量を持ち、上葉みあを愛する身としては、福祉に近い一作。ただ炊飯器から登場するという春映画みたいな登場の仕方は笑った。
 DMFルートは華園姉妹の公式MAD、RLルートはなるりんねの別離とらぁらジュルルの別離を対比にした演出が良すぎた…EDも集大成で良い...

炎神戦隊ゴーオンジャー10yearsafter
 戦隊活動が規制されるっていう触れ込みがマジで春映画みたいな世界観になってて笑った。
宇宙戦隊キュウレンジャーVSギャバン スペーススクワット
 キュウレンジャーはいつも通り仲間割れしてるのが興ざめ要素だけど、メレのパートは良かったし、ほぼメレとハミィの為の1本だった。
ポケットモンスター みんなの物語
 ルギア爆誕のリブートにしつつ、サトシを中心とした1組ずつの群像劇としても完成されていてとても良かった。
仮面ライダービルド Be the one/ルパパトen film
 ルパパトは圭一郎と魁利が同じ部屋に閉じ込められた同人みたいな展開で面白い。ビルドは前半のお笑い沙汰な日本全国缶蹴りやってるようなトンチキ光景からの万丈と戦兎の関係の厚みを増すシーンの連続でギャップにやられる…
僕のヒーローアカデミア 二人の英雄
 タワー攻略みたいな単純明快の流れで、各々が出来る事を遂行する知略的な部分もあり、ヒロアカらしい一作だった。
若おかみは小学生!
 一人の女子小学生が両親を失くした辛さと向き合うというか、そうなった元凶を目前にしながらも己を殺して女将というロールを全うするというスーパーベリーハードっぷり、物議を醸したけど、そここそが残酷で面白い一作だと思う。(両親を失くした部分の比重を増しつつもTV本編や原作を再構成した真ルートでもあるので、TV本編を踏まえて見たのが好意的に向いた。)
・DTC 湯けむり純情編
 アクションをミュージカルにすげ替えることで、アクションゼロでも人情や喪失による永遠性へすがる事をオブラートに断るドライさの滲み出るHiGH&LOWとして成立しているのが良すぎた。若おかみは小学生と奇しくもシチュエーションと話の流れも上映時期も被ったのは笑った。
HUGっとプリキュアふたりはプリキュア オールスターズメモリー
 →かつてない名作… (感想)
・平成ジェネレーションForever
 半分ぐらいオーズのVシネみたいな、かつてない名作...
ピーターラビット
 字幕でも千葉繁が吹き替えしてそうな奴が一目で分かるのが面白かった
・レディプレイヤーワン
 仮想空間で自信を与えられつつ現実世界で頑張る勇気を貰う流れがプリパラ性が高い名作....(原作も読んだ)
・家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています
 脚本坪田文。奇行なコメディの数々から夫婦の仲を見つめ直すシリアスに持っていく流れは坪田さんらしい良さがあった。
カメラを止めるな!
 いわずもがな意欲作。種明かしパートが面白い。キャラの濃い奴が多すぎる…
・ペンギンハイウェイ
 子供の哲学を生きている世界で好き。
プーと大人になった僕
 諸行無常。心も里帰りする必要があると思わせる一作。いつかプリパラでもこういう映画やって欲しい。
はいからさんが通る 後編
 記憶喪失のすれ違いという王道を築いた一つであろう、震災下のショックな光景がスクリーンではひとしおで涙まったなしな美作…

普段は馴染みのある既存作品の劇場版ばっかり見てるので、例年以上に見た年になった。