虹色プライヴェイトflavor

虹色プライヴェイトflavor

精神が女児な人の備忘録

物を売るってレベルじゃない 8.1-8.3

人生初の同人誌出したのは良いけど現在1部しか売れてないので買って下さい(あとがきも読み応えあるから最悪そっち方面のカンパだと思って…)
https://ageha-minase.booth.pm/items/2264368?utm_source=pixivtouch&utm_medium=promotion&utm_campaign=pixiv-promotion&utm_content=work-mentioned_item

まあそもそもの発端として、内容が内容なのでこんなキャラの冒涜に近いものをpixivに野晒しにすることに抵抗があったのでこのような形にしたわけで、ごく限られた人にしか行き渡らないのも一応の目的と言えなくはないんだが、それはそれとしてやっぱ10人ぐらいには読まれてほしいかな…(複雑)
尤も忘れた頃に作品を発掘されて読まれることもままあるし、近い将来への投資というか、何ヶ月か経って私と同じような(悪趣味な)性癖を持つ人間が見つけてくれることに期待する。


目次
・なかよし9月号
爆丸アーマードアライアンス18話
・女子グルメバーガー部4話
シンカリオン55話
・かのかり4話
・プリパラ41話
タイムレンジャー38話
・ピーターグリルと賢者の時間1〜4話
ゴーカイジャー31、32話
課長バカ一代
・MIU404第6話
半沢直樹(2020)第3話


・なかよし9月号
秘密のチャイハロが終わった穴が大きいが、JSのトリセツが12歳。枠で熱い。女子小学生の性徴の話好き。
ヒープリはこれアニメでやったらグレタとか言われんだろうなって察せるぐらい社会問題に目配せしてて草。
あと東京ミュウミュウオーレの5人目が敵(アバレキラー的なポジ)なのと何故か幼児化する展開あったりで面白い。

爆丸アーマードアライアンズ18話
チコといいハーヴィックといい、どうして洗脳する相手が尽く男なの…
2期は1期のようなチコという大きな悪意や大人と子供の確執といった大きな命題があるわけでもなくただただ普通に爆丸バトルをしているだけなので、リアとリオットが絡む回を除いて最近惰性になりつつあるけどこれは4クールやるんだろうか。
ハーヴィックのキャラがヒロアカのジェントルとめっちゃ被る

・女子グルメバーガー部4話
大原優乃が再登場して嬉しい。孤独のグルメよろしく食べるシーンがメインなので話は飾りに近いけど、その大原優乃の食べるシーンが上品なのに大胆で可愛い。

・新幹線変形ロボシンカリオン55話(再放送2周目)
シャショットは終始扱いあぐねてたのを自虐するようなシーンが多かった気がする…
のぞみのような速杉ハヤトに追いつくのが無理ならこだまのようにマイペースで追いかければ良いっていう例えが秀逸で良い。

・かのかり4話
和也が打算的なクズという木部の指摘は無意識であれ自業自得の正論でしかないので、和也という主人公がグズグズな態度をとっているのをクズの矜持で偉ぶってるのを千鶴がフォローしてるのはあんまり共感できないけど、そのなんだかなあって感覚を楽しむのが正しいのかもしれない。
木部も千鶴も和也への理解がありすぎる…

・プリパラ41話(再放送2周目)
この時からみれいにばかり不憫な出来事が降りかかってたな… 初期のあろまが大概下衆キャラを貫いてるの改めて見ても面白いし、らぁらの屈託のない信頼が返ってプレッシャーになるの、生々しい。
バイノーラル囁き煽りあろみかエロくない…?

未来戦隊タイムレンジャー38話(配信ほぼ初見)
戦隊では最早恒例の映画回だけどこれはシオンの夢ということになってるせいか、昨今よりも輪にかけてクソコラみたいなシーンが多くておもろい。プロバイダス君の出張がセルフペンペンとか動画のコメント欄で言われてて草。

・ピーターグリルと賢者の時間1〜4話
原作も十分に面白いけど、アニメもアニメでコメディの演出がいささか前時代的で面白くて草。1話10分だから手軽だし。
しかもヒロインとOPが二ノ宮ゆい(アイカツフレンズの日向エマ)という…
求愛してくる女をごまかそうと修羅場ったり賢者タイムもとい朝チュンのやらかしてしまった哀愁と達成感がないまぜな余韻を出そうとする雰囲気作りに余念がないのが良い。

海賊戦隊ゴーカイジャー31、32話(配信2周目)
ハリケンジャーに次いでオーレンジャーの貢献度も高い2話だった…
パスコが使役するレンジャーキーがマジレンデカレンに偏ってて草

課長バカ一代5話
しょうもないシーンで倍返しパロディしてんの草
照英に似た人が空気清浄機転じて空気読むロボットに看破されてるの天才の無駄遣いすぎる…

・MIU404第6話
志摩のビギンズナイト回だった。香坂が結局事故死なのは少し拍子抜けなものの、あまりに濃密すぎる…
相棒殺しと呼ばれる真相としてかつての相棒への贖罪を明かし、それを通して今の相棒である伊吹に水面下で寄せている巨大な信頼を見せるの、この手のドラマであまりに見たすぎる相棒物の文脈すぎて感涙。
中山詩織がわざわざ自分に疑いの目を向けさせて刑事たぶらかして楽しむ傍迷惑な女だったのも風都の女の素質にあまりあるし、そういう意味でも面白い。
九条貴利矢コスの菅田将暉がなかなか動かないのは気になるけど、給湯工事までも不穏なフラグになってたり最後まで抜かりない展開なの凄い。

「その一個一個一個全部がスイッチで、なんだか人生じゃん? 一個一個大事にしてえの、諦めたくねえの、志摩と全力で走るのに必要なんすよ」
平成ライダー(2期)の決め台詞かよ…

半沢直樹(2020)3話
伊佐山も黒崎も物理的かつ演技面で暴れすぎで草。大袈裟な芝居ではドライブの仁良課長さえも上回るでしょ。
展開自体は天才的なんだけど、pdfファイル一つであんなファミコンの裏技みたいな攻略とアナログなパスワード解析でつばせりあってるのを周りが仕事そっちのけでエキサイトしてるの馬鹿すぎて草が生い茂るし、そういう絶妙に凹凸ポイントあるのも良い。
1期でも大概そうだが半沢自身も正々堂々みたいなツラしつつやってることは普通に目には目をというか、不正には不正で対抗してるようなもんなので面の皮が凄い。しかし森山には的確な叱咤激励を送っていてその森山も良い頑張りを見せているので、半沢と森山の仲はある意味カブトの天道と加賀美みたいな感じかな。
伊佐山が大和田を裏切ったフリをしてたの、演技がそもそもオーバーすぎてどこから裏切ったフリをしているのか全く分からない…
1話1話が濃密すぎる今期覇権アニメの一角。