虹色プライヴェイトflavor

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精神が女児な人の備忘録

嫌なら見るな⇄見ないで叩くな

アイカツフレンズみたいなタイトル
みおとあいねが口汚く口論してるところ見たい。

『自分が許せないものを黙って呑めるほど寛大な人間ではない。』
『その作品を観てようが観てなかろうが、気に入らないものは気に入らない。』
『それが元々好きだったコンテンツならば尚更のこと。』

よって、そういった存在を疎ましく思う発言をするのは、精神衛生上どう足掻いても必要な行為になってしまう。好きと嫌いは隣り合わせなので。
自分の心を守るためにも時には非情に徹する鬼にならざるを得ない。これは今後どんな事情があっても絶対に変わらない。

観ないで批判するなとか、嫌なら見るなって言葉はオタク常用句としてよくあるけど、
ならば"これまで好きだったコンテンツが地雷コンテンツになってしまい、怖くて触れなくなる"ことの苦悩や不平は、そんなありふれた言葉で解決できるのかと、問いたい。

具体的には、プリティーリズムが転じて生まれたキンプリは(ただでさえ男子贔屓一辺倒なのが気に入らなかったので)路線変わったこと自体が気に入らなくて2年以上見なかったけど、観たらやっぱり生理的に受け付けなかったとか、
プリキュアがこの2年で多様性だの意識高い路線で娯楽作品として好ましくない話ばっかりになったり(そもそも脚本自体が怪しくて)スタプリに至っては見れば見るほど鬱になったので
これ以上毎週ストレスを受けたくないって距離を置くとか。

しかしそうやって遠ざけてる間にだって、やれキンプリは以前の映画にタイトル被せてきたりプリパラっぽい要素をパロったり原作の楽曲をカバーしたりするのが、どうしてもダシにされたような気持ちがするので気に入らない。
ヒーリングは2話しか観てないけど、噂を聞けば聞くほどピリピリしてそうなのがなんか違う。黄色い子がPTSD呼ばわりされてるのが不憫なので気に入らない。そして視聴意欲が減退する。

人間の心理はそう単純には出来てないので、観て不愉快になるものは観たくないし、観てなくたって気に入らないこともあるのは、オタクとしては不誠実でも人間としては自然なことじゃないですか。
人間じゃないオタクはいないんだから。

そういった気持ちを持つ人の気持ちにもなれよといいたい。メンヘラなんで。