2018年に見たアニメ/特撮
今更な総括。量の割りに最終的な評価は大変偏っています。
aib氏本人の満足度により、赤太字>赤>太字
・Fate/EXTRA Lastencore
・剣王朝 ※本年度最凶格です(特設記事)
・カードキャプターさくら クリアカード編
→お行儀の良い魔法少女作品は良い…木之本さんは天使…(新作で初めて知って旧作も履修)
・spiritpact2期
・斎木楠雄の災難2期&完結編
・アイドリッシュセブン
・ハクメイとミコチ
・だがしかし2期/たくのみ
・からかい上手の高木さん
・りゅうおうのおしごと!*1
・三ツ星カラーズ
・ミイラの飼い方
・鹿楓堂よついろ日和
・かくりよの宿飯
・メガロボクス
・僕のヒーローアカデミア3期
・ヒナまつり
・LOSTSONG歌王朝
・ウマ娘 プリティーダービー (虚無)
・少女歌劇 レヴュースタァライト
・音楽少女
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・はるかなレシーブ
・悪偶
・つくもがみ貸します
・百錬の覇王と聖約の戦乙女 剣王朝2期
・うちのメイドがウザすぎる!
・Thunderboltfantasy 2期
・神ノ牙 -JINGA-
・ジョジョ5部
・からくりサーカス(年は越せませんでした)
継続中
・カトリーのナゾトキ事件簿
・ゾイドワイルド
・新幹線変形ロボ シンカリオン
・ポチッと発明 ピカちんキット
・魔法戦士 マジマジョピュアーズ
・キラキラ☆プリキュアアラモード
/HUGっと!プリキュア
・仮面ライダービルド
/仮面ライダージオウ
・宇宙戦隊キュウレンジャー
/怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
・アイドルタイムプリパラ
/キラッとプリ☆チャン
・ポケットモンスターサン&ムーン
・遊戯王VRAINS
・アイカツフレンズ!
過去作
・きらりんレボリューション stage3
→素晴らしかった… (特設記事)
・轟轟戦隊ボウケンジャー
・カードキャプターさくら(旧作)
・バトルスピリッツ少年激覇ダン
・バトルスピリッツ少年突破バシン
・いつだって僕らの距離は10cmだった
・ウルトラマンギンガ/ギンガS
・怪盗セイントテール
・星獣戦隊ギンガマン
・少女革命ウテナ
・こどものじかん
短編枠
・働くお兄さん!1期2期
・信長の忍び 姉川石山編
・ありすorありす
・甘い懲罰
→全裸で脱走するヒロインを顔の良い男が排気ダクトを匍匐前進で追ってくるシュールエロ傑作
・踏切時間 (主題歌が駒形友梨)
・宇宙戦艦ティラミス1期2期
→監督がプリチャンと同じなので気分はプリチャン0期
・若おかみは小学生!
→劇場版と違いほのぼの楽しい
・リルリルフェアリル ペンデュラム
・兄につける薬はない!
→隠れた傑作!見るリゲイン
・ONEROOM2期
・シンデレラガールズ劇場3期
・狐狸之声
→アナザーレインボーライブ
・でびどる!
・終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜
→もう終電もカプセルホテルも関係なくどこでもenjoyするただの尻軽アニメ
・おこしやすちとせちゃん
2017年の新作アニメ(特撮・3分枠・5分枠を除く)は42本に対して、2018年は30本なので、減少。
本年度はVtuberに関心と時間を取られ気味なのと、とにかく長らく放送されている馴染み深いタイトル達(特にアイドルタイムプリパラ・プリチャン・アニポケSM、次点でシンカリオン)がそれはもう頭おかしいぐらい面白いので、相対的に単発深夜アニメへの関心が薄れる、といった傾向が強い……
加えてプリティーシリーズが10周年に向けて*2本格的に加速しているせいで、余計に構ってられなく………
自分が主食としているホビアニがマジで頭二つ三つ飛び抜けて面白いのはとても嬉しいし、今のお子様たちはすこぶる素敵な環境に置かれているな…と感じる。
今年のプリキュアは2クールで終わってしまって、15周年映画が素晴らしかった。いいね?
そのような脳内倍率が半端ない熾烈な環境の中でもウザメイド、音楽少女、レヴュースタァライト、サンファン2期は非常に面白かった。
ウザメイドはギャグのテンポ・テンションに対してデリケートな部分に触れ込む時のシリアスさと真面目さを両立している所が素晴らしい。
音楽少女は本質が女児アニみたいだった。
レヴュースタァライトは龍騎…じゃなくて、舞台を志す少女達の成長譚と鮮烈なミュージカルバトルのギャップが凄いし綺麗だし圧巻だし最高に面白かった。
サンファン2期は毎週入れ替わる人間関係のゴタゴタっぷりと滲み出る滑稽さが平成ライダーみたいな手触り。
神牙はジオウにディケイド(門矢士)出た余波で手を出したけど井上君の事実上一人二役の怪演ぶりが良い…
剣王朝は永久殿堂入り確定です。勿論、ダメな意味で。
過去作にもそれなりに多く触れられて良かった。
セイントテールは旧き良き清純な怪盗ヒロインで良き。
そこからウテナへ着手した時の温度差と来たらもう…………。
出来ればニチアサぐらい話題性の高い*3ものを見たいから、そういう意味ではドラマの方が強かった可能性さえある。おっさんずラブとかおっさんずラブとか。