虹色プライヴェイトflavor

虹色プライヴェイトflavor

精神が女児な人の備忘録

輝く自分を抱きしめたい話

プリキュア、S☆Sの頃からもう12年ぐらいずっとずっと見てきてるけど今が一番「もういいかな…」ってなりかけてるぐらいには色々面倒くさいことになってんの、どうにかならないもんかね。オールスターズメモリーズがあまりにも最高だった気持ちが儚く溶けていく。

免罪符でも何でもなくプリキュアという存在が好きで、プリキュアポケモンからオタク人生始まったし、プリキュア5のスタンプラリーをけがで入院して行けなかったのをしばらく悔やんだし、プリキュアそのものが青春なので、シリーズの好き嫌いはなるべくしたくない一方で、プリリズに足元をすくわれ出した頃のスマイルや面倒くさい恋沙汰が多かったハピチャでちょっと冷めていたのは事実なんだけど(でも間のドキプリはマナ最強で夢原2世を感じられて爽快だったからちゃんと面白かったよ)
HUGはそれらの倍は憂鬱さを感じるぐらい社会的な主語の大きさがどんどんくどくなってきてるのが嫌だから、下から数えた方が早いシリーズになりそうだな………という気持ちが段々募っている………
19話はまだマシというか、ありのままの自分でいられる服装に対して性別の違いによる旧来の価値観に囚われてはいけないという、社会的な主張がHUG自体の持つ自己肯定の主題にちゃんとリンクしていたからちゃんと面白かったと思ってるけど、あの時点で”男の子でもシンデレラになれる”というアンリの意志を無視したバズり方をしていたのが嫌な予兆になっていたことになるから、相対的に株が下がってしまう。

本当に前2つのまほプリとプリアラが、本当の意味で色んなものから解き放たれたように自由な楽しさと華やかさに溢れていて、それでも朝日奈みらい達や宇佐美いちか達の抱く主張もその中にふっと織り交ぜられているのが最高だったので、まほプリとプリアラのノリが切に恋しい。(まあプリアラは3割ぐらい文句もあるけど…)

毎週プリキュアを楽しく見ているのが「当たり前」になってるので、電気とガスと水道と同じぐらい自分の中では大切というか精神的な「インフラ」だから、その、本当に腫れ物みたいに扱われているし自分もそう感じている今を見る度に憂鬱になる。そんなの私の見たいプリキュアじゃない!

でも、今はプリチャンにアイカツにアニポケにプリレジェにウザメイドと、ありえないぐらい面白いアニメが最低5本はあってだいたい週末に固まってるのでテンションの上がり下がり激しすぎてもたないよ。プリレジェはまるで実写みたいにイケメンな王子が大渋滞するしね。ある意味充実していると思う。
プリチャンは単純明快で地に足着いてるのにはっちゃけていて最高だからプリパラロスとか抜かしてないで楽しめ。
めるめると萌黄えもえも早くシャッフルデュオ組んで。

基本的に読んだちゃおの覚え書きというスカスカなブログだけど、近日中に大きい記事を投下する予定。