アイドルタイムプリパラ × 3DS版「夢オールスターライブ!」
坪田文さんがメインシナリオの一部を務めています(最重要事項)
プリティーリズムの3DS版である3作*1はフルに執筆されていたし、もろシリーズの垣根を超えた番外コラボ小説(これが映画で出来ない弱さ…)みたいなものでそちらも大変面白かった。今作で久しぶりにメインシナリオのプロットを担当しているとの報せを知るも当初は様子見だったのだが、最近のアイドルタイムプリパラ本編が大変熱いので、このタイミングで抑えてしまおうと踏み込んだ。
ゲーム面のレビューではないです。
タイトルを「×」にしたのは、アニメの展開と照らし合わせながら色々考えていく文章になるからです。
ネタバレ注意。
今月のちゃお(2018年4月号)
初恋の歌
偶然見つけた代物なのだが、基本無料のアプリゲーの割には、コンシューマのギャルゲー1本分のボリュームがあったので、とても良かった。
内容はしつこすぎず長すぎずどの子も変に設定や世界観を飾らない(厨二病気味の子はいる)、世の男性が夢見る青春の恋愛ドラマを地で行っている意味では正統派のギャルゲーだし、主題歌にもなっている一つの楽曲がタイトル通りにシナリオへ強く絡んでいるので、その曲の背景が深まっていく様は読んでいて凄くエモくて沁みた。
エネルギーを使うゲームや現実その他に疲れた場合はお勧め。
シナリオでは恭子>遥香>咲美>>美夢・響
キャラの容姿と性格では咲美・遥香のツートップ、次点で恭子先輩
いつもの自分の感覚では一番好きになりそうな美夢と響がそうでもなかった。
響はTHE小倉唯すぎて返って普通だし、ピンク髪ボブカットアスミスでハピラキハピなるキャッチーなはずの美夢がトータルで見ると地味…
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,氷川恭子(堀江由衣),河合美夢(阿澄佳奈),野々村咲美(伊藤かな恵),小椋響(小倉唯),柏木遙香(東山奈央)
- 出版社/メーカー: TWOFIVE RECORDS
- 発売日: 2015/12/16
- メディア: CD
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一通り感想を。以下ネタバレ有。
続きを読むきらりん☆レボリューション その3
だいぶ遅くなった。きらレボ3期の振り返り。
1期:http://aib-parfait.hateblo.jp/entry/2018/01/19/001737
2期:http://aib-parfait.hateblo.jp/entry/2018/01/29/060000
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: おもちゃ&ホビー
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このシーズンからCG作画に切り替わり、ハイテンションなギャグも相変わらず展開しつつもユニット活動の難しさやスキャンダルとの闘いといった生々しい部分も描かれる攻めた姿勢が3年目でも健在という、2008年度においてプリキュアとタメ張るぐらい最大手にのし上がったけどブレなく突き進んだ女児向けアニメ。
あと、スターライトタンバリンのパワフルな推進力&販促力が半端なかったので、
その辺は後のプリパラよりも上手いことやってそう。(プリパラも好きです)
3期まで完走した後ファイナルライブも中古の円盤で観たけど、実写の月島きらりも100%月島きらりで驚いた。
SHIPSの声が変わってしまったことだけが惜しいけど、それもライブのパフォーマンス力MC力の高さを見て許した。
こべにが相当デカパイなのは観る前から小耳に挟んでいました
続きを読むちゃおデラックス(2018年3月号)
ちゃおとなかよしは毎月読んでいます。
それ以外ではうらら迷路帖と風都探偵とアイコネのストリエが毎月/毎週/隔週の楽しみ。
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/01/20
- メディア: 雑誌
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気になったものだけ感想。
読みたい漫画が、児童向け+絵柄+主人公の可愛さで決まるという、非常に面食いな部分が無いわけでもないんだけど自分ロリコンじゃないんで。
ネタバレ有(念の為)
続きを読むきらりん☆レボリューション
「月島きらりは神」
- 作者: 中原杏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/08/28
- メディア: コミック
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かつて00年代後半にかけてブレイクした、ちゃお原作の女の子向けアイドル作品。
3年分もあったけど、あっという間に駆け抜けてしまった。
2期の感想はこちら
きらりん☆レボリューション その2 - 虹色プライヴェイトflavor
3期の感想はこちら
きらりん☆レボリューション その3 - 虹色プライヴェイトflavor